テクニカルサービス
メディアコンバート
メディアコンバートサービス
(データ移行サービス)
の特長
富士通の情報機器開発で鍛えたシステム技術で、
多様なデータ移行要求に対応します。
DATやLTOなどのテープメディアのマイグレーション対応や、文字コード変換が伴う難易度の高いデータ変換など、お客様の事業継続に欠かせないデータ移行業務を、経験豊富な技術スタッフがサポートします。
今までに官公庁様をはじめ多くの企業様よりご依頼をいただき、信頼にお応えしています。

お客様の情報資産を安全に移行するセキュリティ体制の完備
データ移行業務を確実に行うには、技術力はもとより、お客様の情報資産をしっかり管理できる信頼のおけるパートナーが必要です。
私たちは、富士通グループで長年培った情報管理体制と大手運送業者とのセキュリティ対応便契約により、お客様に安心してご利用いただけるサービスをご提供します。


メディアコンバート
対象製品と費用
以下の組合せによりデータ移行が行なえます。
記載の無いメディアにつきましては、個別にお問合せください。
下記の料金は、『メディア1個のみスポットでご依頼をいただいた際の金額』です。
複数になる際は数量に応じて特別価格でお見積いたします。
- 上記の料金表は、メディア1:1の単純コピーの単価になります。
- 文字コード変換やフォーマット変換が必要な場合には別途費用が必要です。
- コンバート先(新メディア)の料金、および輸送費は含まれておりません。
- コピー元/先が複数枚になる場合には別途ご連絡ください。
- CMT(256/384Tr)費用は別途お問い合わせ下さい。
- CMT(128Tr)は富士通ドライブ価格になり、IBMドライブ価格は別途お問い合わせ下さい
- その他、CMT(18/36Tr)時のマルチボリューム対応などは別途お問い合わせ下さい。
※メニューに無い、画像・音声系メディア(VHSやU-maticなど)は、お問い合わせ下さい。
対応文字コード
文字コード変換費用
コンバートの際に文字コード変換を伴う場合には、作業の難易度、項目数(データベースの列数)などに基づいて個別にお見積りします。

ご依頼からお引渡しまでの流れ
お客様
「メディアコンバート見積依頼書」をダウンロードし必要事項をご入力のうえ、
添付ファイルとして下記のメールアドレスへご送信ください。
メール送付先:
fict-tec@fict-g.com
- ご依頼内容によっては、打ち合わせを行い、仕様・納期・費用などを調整します。
- 最終的に、見積り内容に同意していただけましたら、お客様より「注文書」を発行していただきます。
見積依頼書
見積依頼書はこちら
(テストコンバート)
当社
本番作業の実行前に、まず1メディアのみでトライアル(テストコンバート)を行います。検証用として「変換元メディア」と「変換先ブランクメディア」を、指定のあて先へお送りください。
お客様
トライアルで作成したメディアを返送します。お客様環境にてご検証ください。
当社
お客様より本番用の「変換元メディア」と「変換先ブランクメディア」を送付いただき、作業を開始します。
お客様
お預かりした「変換元メディア」と、移行完了した「変換先メディア」を納品します。数量、実データなどのご確認をお願します。
お客様
請求書を発行しますので、記載された振込み先へお支払いをお願いします。
(振込手数料はお客様負担となっております)

よくあるご質問
-
メディアを送る際のセキュリティ対応はどのようなものがありますか?
-
大手運送業者のセキュリティ対応便をご利用いただけます。これまでに、個人情報や機密情報の入ったメディアの輸送を、多くのお客様がご利用されておりますので、お気軽にご相談下さい。
-
メインフレームのデータ(EBCDIC)をオープン系(Linux、Windows)で読めるようにできますか?
-
対応可能です。現在の記録状態や変換方法など、事前にヒアリングが必要ですのでお打合せをお願いします。
-
メインフレームで書いたCMT(18/36/128Tr)をLTOメディアにまとめ書き出来ますか?
-
メインフレームのデータのまとめ書きは対応できませんので1:1のコピーのみになります。
オープン系のデータはまとめ書きが可能です。 -
家庭用ホームビデオなどのテープをパソコンなどで見れるようにMP4形式などに変換できますか?
-
対応可能です。VHS、βテープ、U-MATIC、音声カセットテープなどの実績がございますので、
ご相談下さい。

事例
事例 01
旧システムの保守打ち切りによる、新メディアへのデータ移行

メディア
DLTをLTOへコンバート
作業内容
次期システムへの対応として、旧メディアから新メディアへデータ移行。新メディアの容量増加を利用して、複数のコンバート元メディアを1巻のコンバート先へ集約。 (n対1コンバート)
事例 02
災害時・障害時における事業継続に備える

メディア
DDS(DAT)からLTOへコンバート
作業内容
通常のメディアコンバートに加え、災害時または障害時の予防措置としてメディアを分散保管するため、コピーを同時作成。さらに情報漏えい対策として、暗号化処理によるセキュリティを強化。
事例 03
LTOをCD-R(ISO9660)へコンバート

メディア
DLTをLTOへコンバート
作業内容
LTOデータを、Windows環境(エクセル,アクセスなど)で扱えるよう文字コード変換し、CDへ書き込み。セキュリティ対策のため、作業完了したデータを消去。
事例 04
官庁や銀行など、異なるシステム間でデータを交換(提出)

対象
銀行・信用金庫などの本店や支店、各省庁や県庁・地方事務所、市役所や支所など
作業内容
様々な汎用コンピュータの文字コードやバックアップストレージに対応した仕様書を作成し、コンバート作業を実施。

メディアコンバート(データ移行サービス)に
関する送付先・お問い合わせ
「メディアコンバート見積依頼書」をダウンロードし必要事項をご入力のうえ、 添付ファイルとして下記のメールアドレスへご送信ください。
メール送付先
fict-tec@fict-g.com
- ご依頼内容によっては、打ち合わせを行い、仕様・納期・費用などを調整します。
- 最終的に、見積り内容に同意していただけましたら、お客様より「注文書」を発行していただきます。
「変換元メディア」と「変換先ブランクメディア」の送付先
FICT株式会社
黒姫事業所
テクニカルサービス担当
〒389-1313
長野県上水内郡信濃町大字古間1300
電話番号:026-466-9947
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(土曜・日曜・祝日・当社指定の休業日を除く)