商品開発のミッション
プリント基板は100%カスタム仕様。お客様の要望を技術的な観点で提案し、品質の良い基板を量産できる体制を整え、お客様が満足するプリント基板を開発します。お客様や営業から寄せられる仕様依頼に対し、実現可能性の検討から試作、評価までを一貫して対応。製造・品質保証など社内の多くの部署と連携しながら、最適なプロセスを導き出しています。
日々の試作と検証の積み重ねが、FICTの「高精度技術」を支える源。一人ひとりが自らのテーマを持ち、挑戦を通じて新しい技術を磨いています。
やってること
仕様検討と試作評価
営業やお客様から寄せられる要望に対し、設計・製造・品質管理など社内関係部署と調整を行いながら、実現可能なプロセスや条件を検討します。
試作品を作製し、測定・分析を通して狙いどおりの品質を出すための条件を詰めていきます。
製造プロセスの最適化
試作で得られたデータをもとに、製造条件や材料選定を見直します。
薬液の濃度や加工条件など、わずかな差が品質に影響するため、試行錯誤を重ねながら最適なパラメータを導き出していきます。
測定データの解析と改善提案
測定結果を整理・分析し、課題の抽出や次の試作条件の検討を行います。
データの傾向を読み取り、再現性の高い製造条件を確立していくことが重要です。
必要に応じて他部署と協議し、改善案や新しいプロセス開発につなげます。
1日の流れ
8:10
出社
出社後は、当日の業務予定や試作進行状況を確認。
必要に応じてチーム内で打ち合わせを行い、一日の段取りを決めます。
8:45
試作準備・打ち合わせ
営業や製造部門と、依頼された試作内容や条件を共有。実施手順や測定方法を確認します。
情報交換会を行うこともあり、基板のトレンドや展示会で得た情報の共有、各自が受け持つテーマの進捗共有なども行います。
11:30
お昼休憩
社員が自由に過ごせる時間。食堂や休憩スペースでリラックスして午後に備えます。
12:30
データ測定・工場立ち会い
担当している基板のデータ測定や、実際に工場に出向き、製品の製造に立ち合います。
他の部署との打ち合わせが入る時もあります。
16:55
退社
測定データをまとめ、報告書を作成。次工程や量産に向けての課題を整理して退社します。
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研究開発
研究開発は、FICTの将来を担う技術を研究・開発する部署です。
現在は、樹脂でつくってきた基板をガラス素材へ置き換える新技術に挑戦しています。ガラスの特性を活かすためのプロセスをゼロから設計し、試作・評価を繰り返しながら、実用化に向けた基板を整備。
社内の既存技術を応用しつつ、外部メーカーとの連携や最新設備を活用して、新たな製造プロセスを形にしています。
まだ世の中にない技術を生み出す――それが、研究開発センターの使命です。
加工技術開発
プリント基板の製造プロセスの中でも、微細穴あけ加工とルータ加工に特化した技術を追求します。
世界トップの超高速・高精度な穴あけの量産加工を実現することで、お客様が満足する加工製品を提供することが業務です。
わずかな誤差が製品全体の品質に影響するため、機械操作以上に“考える力”と“試行錯誤する姿勢”が求められます。
営業
FICTの営業は、製品を「売る」だけの仕事ではありません。お客様から寄せられる要望や課題に対し、開発・設計・品質管理・経理など社内の各部署と連携しながら、最適な提案を導き出すことがミッションです。
製品の専門性が高いため、技術の理解を深め、自分の言葉で正確に伝える姿勢が欠かせません。
お客様の意図を社内に伝え、社内の技術的な考えをお客様に返す──その往復の中で、FICTの“できる”を広げていく役割を担っています。

